畳の役割

❶浄化作用

畳表は人の体に良くない二酸化窒素ガスを吸収する作用があり、知らず知らずのうちに室内の空気をきれいにし、健康な環境ずくりにやくだっております。ペット用の畳などが最近人気です。

❷吸湿･放湿作用

梅雨どきなどの湿気の多い季節は水分を吸収し、逆に室内が乾燥して来ると蓄えた適度な水分を放出するようエアコン作用を備えております。
湿度四○％を超えると吸収します。

❸保温・断熱効果

冬、室内の温かい気温を外経に逃がさず、夏,外気の高音の侵入を防ぐ働きをします。

❹鎮静効果

冬、室内の温かい気温を外経に逃がさず、夏,外気の高音の侵入を防ぐ働きを
します。

❺吸音効果

隣の部屋や真上の部屋などがフローリングだと、ことらに緒とが響きますが、畳だと緒とを吸収して響きません。
また、テレビ・ステレオなど音響製品の音も畳だとやわらげてくれます。

❻弾力があって安全

お年寄りや小さなお子さんが、万一転んでも、弾力性がある畳だと安心です。